【更新:2021年6月9日】
コロナ禍の不安もあり、不眠症に悩まされている方も少なくありません。
仕事で疲れているのになかなか眠れない、寝つきが悪い方は、ぜひハーブティーを試されると良いと思います。
睡眠にも効果的なハーブティーについて、お伝えしていきます。
リラックス効果もあるハーブティー
ハーブティーには、リラックス効果や睡眠効果があると言われています。
温かいハーブティーを飲めば、冬場の寒い時期でも、体を温めることができます。
夏場でもクーラーなどで体が冷えていることがあるので、体を温かくすることでリラックス効果が生まれるのです。
ハーブティーには、安眠にも役立つリラックス効果以外にも、強壮作用、鎮静作用、消化促進などの効果があるとも言われています。
ハーブティーは、即効性というよりも、ゆるやかな効果を実感することができるのです。
睡眠効果・健康促進効果が期待できるハーブティー
では、睡眠効果や健康促進効果が期待できるハーブティーは、どれなのか詳しく見ていきましょう。
ハーブの女王 – ラベンダー
ラベンダーは、リラックス効果が期待でき、心地よい眠りを誘ってくれます。
心を落ち着かせてくれ、神経系の頭痛やめまいにも有効です。
優れた鎮痛作用 – バレリアン
バレリアンは、鎮静作用を持つことで知られています。
バレリアンは、「健康になる」という意味のギリシャ語から名付けられました。
第一次世界大戦では、精神的な緊張を解きほぐすために、使われていたといわれています。
消化を促す – レモンバーム
レモンバームには、抗うつと強壮作用があります。
イライラしたときや、不安や緊張が続く場合に、レモンバームを飲むと効果が期待できます。
また、消化を促す作用もあるため、食後にレモンバームのハーブティーを飲むことをオススメします。
気分を落ち着かせる – カモマイル
カモマイルは、世界中でもっとも親しまれているハーブのひとつと言えます。
カモマイルは、ストレスや不安、不眠に有効な気分を落ち着かせるハーブティーになります。
食べ過ぎた時、逆に食欲がないときにも役立ちます。
寝る前のハーブティは温めて飲む
夏場の暑い時期は、冷たくしてハーブティーを飲むのも美味しいですが、寝る前はホットハーブティーで体を温かくすると、眠れやすくなります。
ですから、眠る前にハーブティーを飲む際は、ホットハーブティーを飲むようにしましょう。
ハーブティーを飲むことでリラックス効果があり、良質な睡眠を得ることができるのです。
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朝にハーブティーを飲むのも良い
また、ハーブティーは朝に飲むのも良いと言われています。
朝にハーブティー飲むと良い目覚めを迎えられる効果があります。
朝に飲むハーブティーは、冷たくても温かくても、どちらでも良いでしょう。
快適な目覚めを迎えるならば、早朝に飲むハーブティーもオススメです。