ハーブティーの多くがノンカフェインのナチュラルティーになります。自然の力で心と体に優しく働きかけをしたいならば、ハーブティーは良いでしょう。
カフェインが苦手な人にもオススメなハーブティー
ハーブティーの多くはノンカフェインなので、カフェインが苦手な方にもオススメです。また、使われているハーブには、いろいろな薬効成分が含まれています。健康的な飲み物を飲みたい場合にもハーブティーは最適でしょう。ハーブティーは、香りの効果と飲むことによる薬理効果の双方が楽しめるのが特徴です。
立ち上がるハーブの香りを嗅ぐことで、鼻から微量の揮発性成分(精油成分)が吸入され、においの化学分子は嗅覚の神経経路を通って脳に到達し、おだやかなアロマテラピー効果が期待できます。さらに、ティーに溶け出す水溶性成分には、タンニン、フラボノイド、ビタミン、ミネラルなどがあり、消化管から吸収されます。つまり、ハーブティーは精神面と肉体面のどちらにも働きかける、自然の恵みと言えるのです。
ハーブについて詳しく知っておこう
ハーブティーを心や体の健康のために飲みたいのであれば、使用するハーブのことについてよく知っておいた方が良いでしょう。ハーブの効果を最大限感じるならば、ハーブのことをよく知っておくことも大切です。使いたいハーブが決まったら、そのハーブが持つ効能と、使用についての注意点を必ずチェックしましょう。ハーブによっては、妊娠中の使用は控えた方が良いという、使用制限があるのです。
ハーブティーは病気を治すのではなかう、あくまで予防
勘違いしてはいけないのが、ハーブティーは病気を治すものではなく、あくまで予防のため、または軽い不調を和らげるときのサポートとして利用するのが良いでしょう。