ハーブティーを飲むときは、自分に合うハーブティーを見つけることが大切です。ハーブの効果を最大限感じるためにも、自分に合うハーブを探していきましょう。
自分の悩み(不調)の原因が何かを探る
心やからだの悩みを軽くするためにハーブティーを取り入れる場合は、まず悩みや不調の原因がなんなのか、探すことが大切です。ストレスによる胃の痛みがあるのか、食べ過ぎによる胃の痛みがあるのかによっても、ハーブ選びは違ってきます。ハーブティーを選ぶときは、自分の心とからだの状態をきちんと見ることが、とても大切なのです。
使いたいハーブティーが決まったらまずシングルで飲んでみる
自分の症状を元に、使いたいハーブティーが決まったら、まずはそのハーブを使ってシングル(単独)で飲んでみましょう。ただし、ハーブによってはシングルでは飲みにくいものもあります。その場合は、ハチミツや三温糖、コーディアルなど、自然に近い甘味料を使うと良いでしょう。また、レモンを加えると、香りがなじみやすくなったり、色味が明るくなったりします。また、アイスにすると飲みやすい場合もあるでしょう。
ハーブどうしをブレンドしてみる
さらに、ハーブどうしをブレンドすることも有効です。ブレンドすることで、味と香りが豊かになり、相乗効果により薬効を高めることができるでしょう。目的に応じて、ハーブの中から数種類選び、ブレンドをしてみましょう。香りと味を考慮しながら、口当たりのよいハーブを加えると良いでしょう。ブレンドする際は、それぞれの葉などを細かくしておくと、均一にブレンドされます。また、数杯分をまとめて作り、保存しておくと便利でしょう。
どんなハーブにも比較的相性の良いハーブ
どんなハーブにも比較的相性が良いハーブがあります。それが、下記のハーブです。
- ジャーマンカモマイル
- シナモン
- ハイビスカス
- ミント
- レモングラス
- ローズヒップ
- その他にもいくつかある
これらのハーブを加えることで、味がまろやかになり、飲みやすくなります。
自分に合うハーブを見つけよう
ハーブティーを飲む場合は、自分に合うハーブティーを見つけることが大切です。まずは興味があるハーブを試してみると良いでしょう。そして、その中から自分に合うハーブを選ぶといいと思います。ぜひ色々なハーブを試してみましょう。