ハーブティーで使われるアーティチョークには、どのような効果があるのか、詳しく見ていきましょう。
アーティチョーク(Artichoke)の効果
アーティチョークは、古くから薬草や野菜として栽培されてきました。アーティチョークは、多肉質のアザミに似た花を咲かせます。葉に含まれるシナリンという成分には、肝臓の解毒作用があると言われています。ベトナムでは、お酒を飲んだ後に、二日酔いを防ぐ薬草茶として、利用されているのです。
また脂肪の分解を促進してくれ、消化を促す働きが期待できます。ですから、食べ過ぎのときや、こってりした食べ物を食べた後に、アーティチョークを飲むと胃もたれを防ぐ働きがあります。その他にも、血中のコレステロール値を下げる効果や、糖尿病を防ぐ効果も期待できるのです。
アーティチョーク(Artichoke)の香り・味わい
アーティチョーク(Artichoke)は、草木の爽やかな香りで、ほろ苦くさっぱりとした味わいを感じられます。